廃屋2

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これは作者である私の従兄弟に あたるお兄ちゃんが体験した話です。 大学に入学してまだ間もない頃に男5人で 沖縄県某市にある廃屋へと遊び感覚で向かった。 そこは、昔五人の家族がいたが四人は行方不明に 父親は変死体となって家で見つかったと言われる廃屋。 正直、俺はそこに行くのは乗り気では無かったのだが 半ば強引に車に乗せられ、今に至る。 A「うっわぁ?…いかにもって感じ」 B「迫力あるな」 そこは、二階建てでいかにも霊が出ます!って感じの家だった。 気味が悪く早くこの場から離れたかったが、 Cの一言により思わぬ自体に。 C「なぁ、中に入らね?」 兄『は?』 ABD「行こうぜ!」 少しは抵抗したものの多数決とかなんとか言って結局中に入ることに。
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