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泣き疲れ、休憩室でポツンと座っていると、
千夏がお水を持って来てくれた
勇介は、気を使ってか、車の中で待機していた
千夏「落ち着いた?」
千夏が優しい声で真衣子に声をかけた
真衣子「すいません……」
鼻水をすすりながら、コップを口につける
………飲みたくない……
千夏「何かあったんでしょ?
最近の真衣子ちゃんおかしかったよ?」
…………おかしいのは元からです……
などと心にツッコミを入れながらも
真衣子「いえ………何も……」
この状況で苦し紛れにも否定した
千夏「そっか………
花山君と何かあったんじゃないの?」
真衣子「…………」
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