第11話

12/30
前へ
/30ページ
次へ
なす術なく立ち尽くす僕を置いて――。 2人の刑事とノアは部屋を出て行く。 マリアの仕業か――? 僕への見せしめかもしれない。 「白石先生!白石先生ってば!」 「――痛っ!」 「しっかりしてくださいよ!このままでいいんですか?」 美奈子は抜け殻のような僕を蹴飛ばした。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加