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「それじゃ、ボクはこれで」
「あ!おい!」
手を振り払ってうさぎが逃げていった方に駆け出した。
~ウルティアside end~
~??side~
「森で襲われました!助けにきてくれた小さめの子がまだ森に残ってます!助けてあげてください委員長!」
面倒だな…男が男襲ってんじゃねぇよ
面倒くさい、実に面倒くさいが仕方ないから助けに行く
―in森―
「君達弱いね」
「うぅ…」
「くそ…」
何だ?
覗いてみると
「ちっさ…何で中学生がこんな所にいる…」
立っていた男…いや男の子の身長に目を奪われた
160いや…155あるか?位の身長だった
次に男の子の周りに倒れているがたいのいい連中に驚愕した
あれは…戦闘学でもそんなに低い位置にいる奴等ではない…
とりあえず…あいつに声をかけてみるか…
明らかに今来ました…的な台詞を言って
「おい。先程通報が入ったん……だ…が…」
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