第3話 学園に入学です!!

10/32
前へ
/127ページ
次へ
「それじゃ、ボクはこれで」 「あ!おい!」 手を振り払ってうさぎが逃げていった方に駆け出した。 ~ウルティアside end~ ~??side~ 「森で襲われました!助けにきてくれた小さめの子がまだ森に残ってます!助けてあげてください委員長!」 面倒だな…男が男襲ってんじゃねぇよ 面倒くさい、実に面倒くさいが仕方ないから助けに行く ―in森― 「君達弱いね」 「うぅ…」 「くそ…」 何だ? 覗いてみると 「ちっさ…何で中学生がこんな所にいる…」 立っていた男…いや男の子の身長に目を奪われた 160いや…155あるか?位の身長だった 次に男の子の周りに倒れているがたいのいい連中に驚愕した あれは…戦闘学でもそんなに低い位置にいる奴等ではない… とりあえず…あいつに声をかけてみるか… 明らかに今来ました…的な台詞を言って 「おい。先程通報が入ったん……だ…が…」
/127ページ

最初のコメントを投稿しよう!

354人が本棚に入れています
本棚に追加