死亡診断書が僕のアルバム

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味の無い雨がふるから 時間はクビにしたよ 酔っ払いにすべてまかせるさ 「何」の残骸でドミノをするの? 片足はどぶの内 濾過をしたつもりで 花に 水を ぶちまける なんのためのいのちだ 無表情にダンスをしても 記憶から明日が消えない 二番煎じ。 そのへんのことは先輩が考えたよ 答案用紙は誰かが持ち去った後さ 「私は特別じゃない」 と知った後にも主役は生まれてく 二番煎じ、 そのへんは先輩が知っている その先は興味がないからカンぺがないのさ。朗報
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