死亡診断書が僕のアルバム

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君の瞳のなかの私を連れ出して 幸せの独り占めはよくないわ 世界でいちばん幸福な鏡 割って飴になって舐めたら 辛いの、バイバイ 記憶のままでいられたら 私は君を殺さなくていいのに 「思い出」そう呼ばれるほど 腐って写真のなかにしか君は もういない 私が君を殺したの もう擦れ違ってもわからない いない、いない君はもういない 私の飴玉と一緒に死んだの
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