6人が本棚に入れています
本棚に追加
忍び足でそろ~っとドアを開けると、そこにはやはり彼女がいた。
彼女の名前はジャンヌさん、とにかく真面目で堅物で曲がった事が嫌いな人。
でも厳しいだけではなく誉める時は誉めるから私は勿論、他のメイドからも信頼されておりメイド長をしているの。
因みにジャンヌさんは美人系で、ズキュゥゥゥン!!キュキュッッッッ!!ニャアアァァァ!!みたいなモデル体系なの。
え?わかりにくい?妄想して下さい♪
ってああ!!説明してる間にガングレトがプルプル震えてます。
あれは泣く寸前ね。
ガングレトは辛い事があると私の部屋に来て泣きだすから、を慰めるブツを用意しませんと。
あ!!戻ってきてます!!
急ぎませんと!!
何か、何かないの!?
……はっ!?これなら!!
私はさも自然に振る舞う為、三点倒立をして待ちます。
ガチャ
「う……ひっく……。ラぷ……なにしてますの?」
「いえ、気にしないで。それよりガングレト、どうして泣いてるの?」
「う゛……またジャンヌ様に怒られ……わああぁぁぁぁん!!」
あらあら、遂に泣きだしましたか。でもこれで泣きやむはず!!
私はさっき見つけたブツをガングレトにさしだした。
最初のコメントを投稿しよう!