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「じゃあ…」
降旗は本当に外してくれると思った
だけど
「何で言うと思ったかい?」
「え?」
「だから、やっぱり外さない」
「ぁ…ぅあ…ぁぁぁあ…」
降旗はついに泣き出してしまった
「フフフ…光輝の泣き顔可愛い」
「ぅああ…ひぅ…あ…かしっ」
「なんだ?」
「お願っどこにも行かな…ふぁ…だから外してっ…」
赤司は少し考えたあと
「…いくら可愛い光輝のお願いでもダメだな」
「なんで!?どこにもいかな!!ホントだからっ」
「…だったら一生俺から離れない
ずっといる俺だけを愛してるって…誓えるか?」
「赤司からっ一生離れないから!!ずっといるからぁ!!ぅあ…」
「…愛してるは?」
「ぁ…愛してるからっ!!」
「フフッ光輝は本当に可愛いな…
このまま一生閉じ込めておきたくなる…」
赤司が笑いながらそう言った
「ぅぁぁぁ…ひぅっ…っぁあ…」
こうして俺の監禁生活が始まった
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