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さて、大輔達は体育館に集められていた。
ザワザワ…
大輔「なぁ、何があんだよ。」
上杉「何でも特別授業だってさ、俺も詳しくは知らねー。」
光輝「いや、何で教師が把握してねーんだよ。」
リサ「もうこの人はどうしようもないわよ。」
そんな大輔達の元にシャオ達も合流した。
シャオ「ねーねー!さっき他校の人達も来てたよ!?」
若槻「何でも他校の人達とも交流を深めようって会らしいよ。」
レオン「………菊水丸は、どこだ…」
ロード「レオン!刀を今すぐ納めろっ!!」
ガヤガヤと騒がしい体育館には聖龍学園だけでなく他校のメンバーも招待されていた。
クロライド「ふむ、私も呼ばれるデスティニーとは、素晴らしい。」
パーシー「言ってる意味が分かりませんわ。」
レクシア「本当、うるさ。」
うんざりと言ったレクシア。招集されたのは白夜虎のメンバーも例外ではなかった。
ユークリッド「ケッ、何で俺らがワザワザ東京に出向いてやらなきゃなんねーんだよ、京都に来いってんだよ。」
光輝「んだとユーク!!」
ユークリッド「あぁんっ!?何だやんのかゴラ!?」
光輝「上等だコラ構えろ!」
校長「まぁまぁ二人とも、ここは一つ落ち着いて……」
光輝&ユークリッド「燃やすぞハゲ!!」
大輔「……仲良しか。」
リサ「どっちもどっちね。」
校長の威厳など、この学校にはなかった。
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