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一日中家にいたため、ブラはしていない。
パーカーの下の直の胸を、背中を、圭太が探るように撫でていく。
その間も続けられる口づけ。
ビールの匂いと、魚の匂いと、唾液がまとわりつく。
「ん……」
今までだったらそんなこと何も考えなかった。
「泉……」
優しく私を呼ぶ声も、キスも、全部大好きだった。
「……っ」
優しく私を撫でる手も指も、すごく、すごく気持ちよくて幸せだった。
「泉?」
「っ……」
キモチ……ワルイ……。
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