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「センセー」 「あー、怖かった。 何よ?」 「俺に彼女が出来るまでつきあってよ」 「は?」 「今まで通り水曜だけでいいから。 ユキとの思い出、早く塗り潰して忘れたい」 つきあうって……。 どういう意味で? 「それって……。 今までと何か変わるの?」 一瞬、間をおいて時峰が吹き出した。 「ははっ。 よく考えたら何も変わんねーや。 さんざんセックスしてるし」 「ねえ! 時峰君、もっと、こうオブラートに包んでよ。 恥ずかしいから」 「かわいーね、センセ、いい歳して。 性交って言えばいいの?」 バンッ。 時峰の頭を叩いた勢いでまた大きく揺れ、結局私は時峰の腕にしがみつきながら一周終えた。   
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