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……三年後……
ライヴ会場はいっぱいの人
ライトのついてないステ-ジに、スタンバイする
私はマイクスタンドに両手をのせて、目をつぶり
(心の声)
純…聞こえる?
ライヴ会場内は人でいっぱいだょ
純…聞いててね
私達、純の分も頑張るから
純の夢がやっと、叶ったね。
そっちの方で、ゆっくり聞いてね」
心の中で純に話しをかけた。
私はマイクから「今晩わ、weedsです、聞いて下さいkissです」
静かなドラムとキ-ボートの音が流れだす
ステ-ジにゆっくりと、ライトが照らされてくる
私は歌いだす
♪~♪~♪
ン~ン~ンン~
折れた心を
ベットに置いて
私の体を暖めて欲しい~
貴方が暖めてくれる夢を見た~
愛しいから
私は貴方に恋してた~
もう一度
あの唇で
どうか
私を抱き締めてよ~
もう1回kissしてよ
あの時 見たいに
私を真から暖めてよ
永遠に幻しになった~
間奏
ン~ン~ンン~ン
私の心は貴方を求めて~
貴方は私を一人にして旅立つ~
私は何日もこごえて
何日も涙した
私は貴方に恋してた~
もう一度
あの唇で
どうか
私を抱き締めてよ~
もう1回kissしてよ
あの時 見たいに
もう私は壊れそうよ
もう一度
あの唇で
もう1回kissしてよ
あの時 見たいに
私を真から暖めてよ
(心の声)
純…聞いてくれた?
私の思い…
-ライヴハウスからの歓声が響く-
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