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《三年前の4月》
高校生として、友人の美保と二人で同じ学校、同じクラスになる
私の名前は『麻衣』
私は、スポーツは苦手で部活は何もしないまま過ごすつもりだった…純に会うまでは…
ある日
美保から「ねぇ~麻衣、今日一緒にカラオケに行かない?」
私は息抜きに良いかもと思い「良いよ」と笑顔で返事をする
美保とは、中学一年からの大事な親友でお互いに、何でも隠さず言える中である。
美保とカラオケに行く途中に、同じクラスの男子が、二人声をかけて来る
「ネェネェ、一緒にカラオケ行かない?」
すると、美保は私の顔を見る!
「私は、別に良いけど、美保は?」
美保は男子に「良いよ~」って笑顔で伝える。
部屋に入り、一人ずつ自己紹介する事になる。
さっきのイケメン男子から、自己紹介が始まる「拓哉と呼んでね、宜しく」
もう一人の男子は少し茶髪で、顔は少し怖く見える!「俺は純!宜しく」
なんか?暗そう…
そんな印象だった
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