ロンギング

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まあ私があの学校の学生だったってのが一番の理由だろう。 大学、サークル、クラブ、お金とコネクションが欲しい女子大生を集めれば、私はもう男と寝なくてもいいっていう最高の条件を提示してくれた。 私の商品価値がなかったと言われてしまえばそれまでだけど、商品価値なんてなくてもいいんだ。 息が臭かろうが臭くなかろうが、金持ちだろうが貧乏だろうが、若かろうがじいさんだろうが、私は男と粘膜や肌を密着させたくなかったから。 ホイホイついてくる女たちはいくらでも見つかった。 椿の足元にも及ばない容姿だって言うのに、いい気になって、普段私を馬鹿にするような女たちが、私に秘密を握られてヘコヘコするのはたまらなく楽しかった。
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