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「書けました」
「はいはい。…魔力と属性が分からないのでしたら、計りますので此方へどうぞ」
「はい!!」
ー計測室ー
「では、此方の水晶で魔力を、此方の水晶で属性を計ります。好きな方からでいいですよ」
「じゃあ魔力から…」
水晶に手を置く
あれ?そういえば魔力っとどうやって流すの!?力でも込めればいいのかな?…えい
すると水晶は光を放ち
「ま、眩しい…!!」
光が消えたあとには、水晶はどこにも残っていなかった…あれ?
「水晶が…消えた…?」
「リョウタさん…?」
受け付けさんとリリアナさんも唖然としてるよ…
「一応それ100万は計れるんだけど…ちょっと待ってて」
そう言うと受け付けさんは何処かへ行き…
「お待たせ。今度はこれに流してもらえる?」
さっきのよりも大きな水晶を持ってきた
「分かりました」
えと…さっきの感じて…えい
ピキピキ
「「え?」」
パリーン
こんどは消えはしなかったが、水晶が割れてしまった…
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