いざ!!学園へ!!~勇者パート~

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「嘘でしょ…?これ今までの最高の魔力、10億も計れるやつなのに…」 え?いきなり10億だったの? 「す、凄いですリョウタさん!!歴代の最高魔力も越える魔力を持っているなんて!!」 え、えと… 「流石王女様がわざわざ連れてくるだけのことはあるわね…」 そんな簡単に済ましてもいいのかな? 「それじゃ、今度は属性を計りましょうか」 「はい!!」 さっきと(ry 「えっと…えっ?全属性に…聖属性?」 それって凄いのかな? 「リョウタさん!!流石です!!全属性持ちなんて見たことありません!!」 「えっ?そうなの?」 「もうこれはZZZランクでもいいんじゃないかしら?」 「いんじゃない~?ってかてか帝になりなよタキザワ君~」 うわっ!!誰!! 「もうマスター、いきなり現れないでくださいよ」 「え?普通に入り口から入ってきたけど?」 「マスター影薄いんですから、普通にしてても気付きません」 「酷いよぶーぶー」 …子供? いきなり現れたのは、背でいうと美緒利と変わらないんじゃ…ってくらいの女性だ。マスターって呼んでたよな?
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