いざ!!学園へ!!~勇者パート~

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ー学園登校当日ー 「それじゃ、行きましょうリョウタさん」 「そうだね」 今日からリリアナさんの護衛をかねた学園生活だ 「私の転移で送ろう。それじゃリョウタ君、頼んだよ」 「はい!!」 「【転移】」 そう言うと景色が歪み… 「…大きい…」 目の前に学園らしきものがありました 「流石お父様♪転移だと城からでも早くて助かるわ♪」 「あの…転移って?」 「えとですね…転移は、空間魔法の一種で、覚えてる場所なら何処へでも移動出来るんですよ。結構高度な魔法で、学生で使える人はまず居ないですけどね」 へ~イメルさん凄いな~ 「それでは私は先に教室に戻りますね。また後で」 「うん。また後で」 そういってリリアナさんと別れた。僕は学園長に呼ばれているので、先に会わなくちゃ
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