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「えと…」
「いいよミオ。こんなやつの近くに居るだけで危険だから」
「美緒利…それは酷いよ…」
「はいはい、とりあえず授業やるぞ、お前の席は王女様の隣でいいだろ」
おー、変態先生先生っぽいよ～
「話聞きたきゃあとにしろよそこで目をハートにしてる女子ども」
ほんとだ、私とミオと、メアルさん以外がそうなってる…
「んじゃ、授業始めるぞ～」
はぁ…朝から疲れた…
んまぁ、その日は勇者(笑)が来ただけで、特に何もなく終了
いや、休み時間の度に私とミオに近づいてくる竜太が鬱陶しかったな。うん
おかげでミオも竜太に近づきたくなくなったんだけどね
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