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「そろそろ着くよ…ここだよ」
ようやく着いたのは、でかい扉の部屋だった…なんでいつも思うけど、お偉いさんはでかい扉の部屋に居たがるんだろ
「あー疲れたよ…」
「すぅすぅ…」
ミオなんか寝てるよ…
「失礼します」
そして竜太がでかい扉を開ける…と思ったら普通の扉と同じ大きさだけ開いて、残りの回りの部分はそのまま
ただの見栄かい!!
「イメルさん、僕の召喚に巻き込まれた、美緒利を連れてきました」
あんたが巻き込んだんだけどね!!
「おぉ、そうか。とりあえず、部屋を移ろうか、【転移】」
そして部屋は変わって、大きなテーブルに椅子がおいてある部屋に変わった
え?この城って魔法を使えなくする結界があるって聞いたよ?
「私だけはここで使えるようになっているんだよ。無駄に広くて転移出来ないと大変だからな」
あれ?私声に出てた?まあいいや
「とりあえず座りなさい」
言われて椅子に座ってく。ミオはアルテミスが膝に乗せて抱っこされながら寝てるよ
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