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「おー、昔からちっとも変わってないな~」
「昔ってどのくらい?」
「確か…1万と2000年前かな?」
愛してる~ってか
「へー、まあいいや。それよりオーディン、先に入ってよ。理由は特にない」
「まあいいや、俺も久しぶりにあいつに会いたいし」
知り合いでもいるのかな?
ってか先に入らないのは、門がかなり頑丈そうな魔力で覆われてるからなんだよね。簡単に通れるけど、面倒なことは避けたいし
「おーい、マオー入れてくれ~じゃないと今からマオの嬉恥ずかしい秘密を108ほど暴露するけど…」
『今いれますから暴露は止めてー!!』
と言う声が聞こえると、門が開いてく…何て言うか…ねぇ…
「行くぞ~」
「あ、うん」
お邪魔しまーす
「やっほーマオ、相変わらず掃除ばかりやっているんだな」
「ディン、頼むからあのやり方は止めてくれよ…」
玄関開けたらサ○ウのご飯…じゃなくて、家政婦姿の人がいた。ちなみに男。勿論スカートではないよ
「ってか毎度思うけど、お前のとこのメイドや執事って掃除しないのか?」
「あぁ、言ってなかったか?俺が掃除したいから、掃除は俺に任せろって言ってるんだよ」
「そーなのかー。ってか、魔王が掃除してるってなんかあれだよな」
魔王が掃除好きとかなんか笑える…………………………………………………魔王?
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