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「ただいま~ってミオ、大丈夫?」
部屋に戻ったら、机の上で、ミオが突っ伏してた
「……あ、お姉ちゃん……おかえり……」
「どしたの?」
なんか少し目に涙が…
「…分かんない…」
「なにが?」
「…勉強…」
あー…まあミオなら分からなくても仕方ないよね…でも授業は真面目に受けてるんだよね~
「私が教えるから、とりあえずやってみよ?」
「…うん…」
~割愛~
特に何もなかったし
んでま、テスト当日までいっちゃおか
「えっ?じゃあこの章ほとんど意味なくね!?」
「あれ?今玖美翔の声が…気のせいか~」
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