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TAKE 3
志「…………」
総「ッ?!ゴホッゲホッゲホッ…」
総「く、そ……ゲホッ」
稔「…労咳、だ…ね……
し、さくと……似てる……咳……」
志「と、稔麿喋っちゃ…!」
稔「ぼ、くは……も…助からな、から…
し、の……お願…ぃ……
ぁの、時の……ゃく、そ…くを…」
志「…わか、た…」
稔「ね……それ、と……
稔麿、じゃなくて……
ぃつ、ものょぅに………呼、んでょ…」
志「えーたろー……?」
稔「それで、ぃぃ……
志乃……ごめ、ね……?」
志「……ッ」
持っていた刀を逆手に持ち、
稔麿の左胸……心臓に突き刺す。
稔「ぁり……ぅ……」
志「馬鹿……えーたろー……
こちらこそ……ありがとー…」
「はいOK!」
稔「ハァ……やっと終わった……」
総「まぁ、なんか、ドンマイです」
稔「うん…」
志「疲れたあ」
稔/総「こんな長くなったのは君のせいだから」
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