第1話

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悪いおじちゃんの友達 入院中に知り合った、悪いおじちゃん。悪い集まりの組員さん。 病院のコートで一緒にバスケットボールをして遊んだ。 退院後も連絡を取り、当時の遊び仲間を誘って、居酒屋とかご馳走してもらったりした。 若い私は、精神年齢が幼く、精神病もあり、考えがおかしかったから、あの人達は悪い事をすることが仕事の方達と、そっちの生き方を認めていた。 お金がないというと、風俗をすすめられた。きっと、おじちゃんについていくと、そういう仕事をさせられて、変な薬漬けにされて、人生をボロボロにされていたんだろうなぁ。 取り引きについてきてくれるだけで2万円あげるよ。若い子を連れてるとはくがつくから・・・・って。やばいね。危険信号。行かない。 彼氏と電車でお出かけ中、駅のホームでそのおじちゃんに会った。 頭を丸めていたから、聞いたら、警察に捕まらないように。だって。あぁこの人、自分が悪い薬やっちゃってんだ。たいしたことないなって思った。 続く
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