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「…叔父さん、俺別に…」
「まぁまぁ…公立が落ちて仕方なく受けたのは仕方ないだろう。だから学費も免除してやってるではないか」
「それは本当に感謝してるんですが…俺は…」
「学校は楽しくないか?」
「…やっぱり間違ってるかなて…思ってくるんだ」
「そうか、…勉強は嫌いか?」
「大がつくほど…」
すると叔父さんは立ち上がり
なんかのリスト本のページをペラペラめくり始めた
何が始まるんだ?
「うん、やっぱり…居たな」
…ん?
え
「…学年トップの、藤條にお勉強を教えてもらいなさい」
「…は?え?」
整理が出来ない…
藤條は確か同じクラスの…
頭はいいけどあまり目立たない奴だったけ?
な、なんで?
しかも勉強?!
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