Ⅰ…優等生は狼くん?!

3/9
前へ
/13ページ
次へ
「…叔父さん、俺別に…」 「まぁまぁ…公立が落ちて仕方なく受けたのは仕方ないだろう。だから学費も免除してやってるではないか」 「それは本当に感謝してるんですが…俺は…」 「学校は楽しくないか?」 「…やっぱり間違ってるかなて…思ってくるんだ」 「そうか、…勉強は嫌いか?」 「大がつくほど…」 すると叔父さんは立ち上がり なんかのリスト本のページをペラペラめくり始めた 何が始まるんだ? 「うん、やっぱり…居たな」 …ん? え 「…学年トップの、藤條にお勉強を教えてもらいなさい」 「…は?え?」 整理が出来ない… 藤條は確か同じクラスの… 頭はいいけどあまり目立たない奴だったけ? な、なんで? しかも勉強?!
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

29人が本棚に入れています
本棚に追加