葛西夏美
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「………バカ」 「へ?」 「春秋のバカーー!」 夏美は涙目で校舎に走り去って行った。 殴られると思ったのに…… 「何だアイツ……」 「面白い事になりそうね」 「何か言った?」 「いえ、別にーーそれより早く行きましょう」 一瞬、歩がニヤリと笑ったように見えたのは気のせいだろうか? 「ん、おう」 そしてまた歩がオレの腕に抱き付く。 「頼むから離れてくれ」 「イヤよ」 「………はあ」
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