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「ともかく、俺が全力で応援してやっから安心したまえ。柊一くん」
「それ聞いてなんかすげー不安になったわ。」
「フッ俺をなめてもらっちゃ困るぜ
これでも一応竹永さんの親衛隊の副隊長だからな、情報なら任せろ!」
どや顔で言ってくる亮太を一瞬頼もしいとか思った俺死ねっ
「まあ、とりあえず茉子ちゃんは基本的に誰とも喋らないから、まずは会話することが重要たな。
あと、茉子ちゃんは俺と同じ特待生で、一般家庭育ちだからお前の金銭感覚は通用しないから覚えとけ」
え?コイツマジで頼もしいくてなんか悔しいんだけど。
また、茉子ちゃん呼びになったことはもはやツッコムまい。
でも、ホントにコイツの情報すげーな。
俺なんか竹永の存在知ったの先週なのに。
あ、コイツのが竹永のこと知ってることに対してなんかイライラしてきた。
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