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私が理想とするカップルが経営してる、軽トラを使って移動式の屋台。
昼間は、ランチ屋台の出店スペース。
そこで許可を取り、夜に営業してるんだけど、その数が段々と増えて辺りがボンヤリと微妙に明るい。
ボンヤリと、暗いって話しもあるけど……
「まだかなぁ……」
やっぱり、待ち人は来ない。
それで、携帯小説を読んでたんだけどね。
彼氏の携帯電話を、彼女が見るか見ないかって小説。でも、最初の部分を読んで怖くなって止めた。
主人公の娘は、彼氏の携帯電話を見たのかな?
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