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愛「あっ見て虎次君洞窟がある!!
行ってみようよ!!」
虎次郎「よっと……おお!思ってたより小さいな」
愛「人魚の隠れ家みたいね」
虎次郎「意外と可愛いこと言う(笑)」
愛「バカ!///」
愛「人魚は水がないと生きられないから王子様が海まで来てくれないと恋もできなくて可哀想……
人魚って本当はこわいのよ
嫉妬深くて一人の男を愛したら離さないの
でも人魚から逃れることができたらその男の人は一生幸せになれるんだって」
虎次郎「なんで?それじゃあ俺は幸せになれない」
愛「え?」
虎次郎「そんなに愛してくれる女の子手放して俺は幸せになんてなれないよ」
愛「虎次君…」
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