月に梔子
7/8
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
―――容赦なく吹き付ける風雨に島の景色が歪む。 嵐は呆気なくこの小さな島を飲み込み、そして通りすぎていく。 いつものことだ。そして、何も変わらない。 しばらくすると、また島は元に戻り、人々はそれまでと同じように日々を過ごしていく。 俺と笙子は、果たしてどうなんだろう。 このまま何も変わらずにいられるのだろうか。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
28人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
77(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!