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午後の授業が終った昼休み
俺はいつものように立ち入り禁止の屋上でのんびりと昼飯を食っていた。
「やっぱ、ここは静かでいいな……
今日も午後の授業休もうかな……」
そう呟いていると女の甲高い声が聞こえてきた
嫌な予感がする……
「龍二くぅーん!
屋上が開いてるよー!」
龍二…ってまさか!
「え、本当?!
じゃあ今日はここで食べようか!」
ガチャッ
俺は屋上に来た奴らに目を向けた。
やっぱりあたってた。
来たのは王道君(これで分かるはず)こと神崎龍二とそのハーレム軍団。
そして王道君に無理やり連れてこられたのであろう巻き込まれ君の中田賢一だった。
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