第一話 新学期

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「ウホッ!」 俺はゴリラのような声と共に目を覚ました。 朝日が眩しい清々しい目覚めだった。 嘘だ。 実は脱糞してその臭いで目が覚めた。臭い。 とてつもなく臭い。週一でこういうことがあるので今はもう気にしなくなっていた。 「ちっ!くせぇな・・・。」 うんこの後始末をすませてキッチンに向かう。 冷蔵庫を開けるとバナナがあった。 閉めた。 俺は空腹も気にせず学校に向かうことにした。
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