最上 啓祐 その1
9/22
読書設定
目次
前へ
/
180ページ
次へ
「なんなんだよ、これ……」 日野谷がつぶやく。日野谷は女子の血も戸田山の血も浴びて、軽くパニックを起こしていた。 「落ち着け、日野谷」 近くにいた清川が宥めるように日野谷に話しかける。大騒ぎをすれば、戸田山やあの女子――思い出した、前田さんだ、前田さんのように殺されてしまう。 「気づいた人もいるようですが、キミたちの首に爆弾をつけさせていただきました。逆らえばバーンって爆発させていただきます」
/
180ページ
最初のコメントを投稿しよう!
59人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!