プロローグ

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痛みをこらえてバックから薬を取り出そうとした しかし、体がうまく動かない 諦めて、痛みがひくのを待とうとしたその時 ???「大丈夫ですか!?」 女の子の声が聞こえた やばい、こんなところを見られたら...そんなことを思っているうちに彼女は駆け寄って来ていた ???「凄い汗!今救急車呼ぶ...」 最後まで言い切る前に、死に物狂いで彼女の手をつかみ首を振る 圭太「バッ...クの...中に薬....」 ???「薬ですね!!まっててください!」 彼女はそう答えると俺のバックを逆さにして薬を探す ???「ありました!!!これですか!?」 確認をとるため俺の目の前に錠剤の入った瓶を見せる 圭太「そ…う...」 急いで薬をと彼女のものと思われるミネラルウォーターを取り出し俺の頭を膝にのせた ???「口開けてください!」 痛みに耐えながら口を開ける
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