第1話

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「父さん、好きです…。」 「ああ、父さんもだよ。」 白く大きな手で僕の頭をぽんぽん、と叩き、僕のデコに軽くキスをした。 今の時刻は午前6時35分。 父さんの美しい顔がすぐ隣にある。まつ毛が長く黒色の髪の毛には艶があり、目は二重で大きい。 その父さんと僕は一緒のベッドで寝ている。父さんの白い肌に直に触れて寝ている。こんなに嬉しいことが他にあるだろうか。 僕の始めてのセックスの相手は、父さんだった。
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