第2話

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1、2年位前のアヤノとまだ出遭っていないときのこと… オレは大好きだったバスケ部を辞めた日、近くの公園で何度もシュートを決めていた 遙「っ……」 悔しい。後悔した 退部届けを出したときにはこんな気持ち1つも無かったのに うってもうっても気が晴れない そんな事を思っていると、隣のコートからオレを見てる1人の男 オレは何か気に入らなくて鋭く睨みつけた そしたら、ソイツもオレを睨みつけ、オレ達は暫く睨み合っていた そしてオレは口を開いた 遙「…何か用?」 「なあ、俺と勝負しないか?」 遙「面倒だからヤダ。」 と男と目を合わせず即答し、ドリブルしながら男の横を通り過ぎた .
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