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1、2年位前のアヤノとまだ出遭っていないときのこと…
オレは大好きだったバスケ部を辞めた日、近くの公園で何度もシュートを決めていた
遙「っ……」
悔しい。後悔した
退部届けを出したときにはこんな気持ち1つも無かったのに
うってもうっても気が晴れない
そんな事を思っていると、隣のコートからオレを見てる1人の男
オレは何か気に入らなくて鋭く睨みつけた
そしたら、ソイツもオレを睨みつけ、オレ達は暫く睨み合っていた
そしてオレは口を開いた
遙「…何か用?」
「なあ、俺と勝負しないか?」
遙「面倒だからヤダ。」
と男と目を合わせず即答し、ドリブルしながら男の横を通り過ぎた
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