第2話

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今までの状況を聞くと アヤノが起きた時にアヤノの肩にオレが寄りかかり寝ていたため、 アヤノが膝枕をしてくれた…と。 アヤノに額をぶつけたことを謝り、公園を出た。 先ほどの額事件が気まずくて、会話が無かった。 オレは何とかしようと決心を固め、アヤノに言った 遙「アヤノ、明日暇か?」 ア「?うん。空いてるよ」 遙「その、さ デズニーシー行かねー……?」 オレは人差し指で頭を掻きながら言った ア「えええぇ!?い、い、いいの!?」 かなり驚き気味のアヤノ 遙「まぁ…。 アヤノの誕生日にまだ大したもんあげてないし…」 丁度1週間前の アヤノの17才の誕生日には急だった為 ネックレスしかあげられなかった ア「(遙無駄にお金持ちだもんね。) うん!初デートだね!楽しみだよ!」 アヤノの笑顔にやられたオレだった .
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