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ア「大丈夫?ゴメンね。私が何か変なこと言ったから」
少し落ち着いた後
アヤノが顔を除きこんできた
遙「いや、
オレも変なm…想像してたからさ…」
ア「?」
『まもなく、終点〇〇~〇〇でございまーす』
丁度いいところでアナウンスが流れた。
ア「遊園地~!着いた~!」
駅から出たとたん
はしゃぎ出すアヤノ
遙「いや…まだ着いてねーし」
思わずツッコミ。
アヤノは「あ、そっか!」と歩き出した
オレはアヤノの隣に並び、歩き始めた
ア「あ…そうだ。
ずっと聞きたかったんだけどね、
何で今日遙、車で行かなかったの?
遙お金持ちだから車で行くのかな~って思ってたんだけど」
暫く歩いていると、アヤノが尋ねてきた
一番されてほしくない
質問をされてしまったオレだった
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