第1話

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アヤノは石になったみたいに固まったまま動かない 暫くしてアヤノが「もしかして…」と口を開いた 何を言い出すのかと思いきや ア「…イヤ…だった…?」 遙「…んなワケないだろ」 ア「!」 「じゃあ何で…?」と頭を悩ませるアヤノ 遙「アヤノが冷えるからだよ」 オレはまた アヤノが再び頬を赤く染めて 俯いていた事を知らなかった .
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