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ア「…zzz」
遙「…」
心配したオレが馬鹿だった
アヤノは俯いたまま小さな寝息をたてていた
アヤノが起きていないため、公園からは暫く出られない。
かと言って起こすわけにはいかない
退屈になったオレはさっきの子供達がバスケットをしているのを見ていた
1人の子供がシュートを入れたときだった
「ナイッシュー!」
と仲間とハイタッチを交わす
…
バスケ…か
ゆっくりとオレは思い出した
.
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