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山井「木下先輩どうしたんですか?」
ぶにっ
山井はそう言いながら
俺のほっぺたを摘まんだ
あまり痛くないけど
恥ずかしさがあるな…
木下「なんでもない。それより手を離してくれないか?」
山井「あ、はい!ごめんなさいっ!」
俺に言われて
山井が手を離す
木下「で、どうした?数学の課題か?」
山井「違いますよ。お願いがあるんです。」
お願い?なんだろう
木下「俺に出来ることならなんでも聞くぞ。」
山井「本当ですかっ!?」
木下「ああ、だから早く言ってくれ。」
さて
なんと言われるんだろうね
山井「えっと…。私のこと凪って呼んでくださいっ!」
木下「名前でか?別に構わないぜ。」
恥ずかしいけど
俺は許可した
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