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新垣たちを後にして
俺は机に向かった
山井「木下先輩!」
ちょうど机に荷物を
置いたとき山井が
俺のところに来た
木下「どうした?また勉強でわからないところがあったか?」
俺が笑いながら言うと
山井「むうっ!またって何ですかっ!」
山井がほっぺたを
膨らませて反論した
朝から美少女の
怒り顔も良いものだと
しみじみ思った
木下「それで、どこを教えてほしいんだ?」
山井「あっ!はい!ここの問題ですっ!」
木下「ここか。ここはXに2を代入して解けばいいよ。」
俺は山井に聞かれた
問題を解いてみせた
山井「なるほど!わかりましたー!それでは失礼しますー。」
山井は
お礼を言うと
自分の机に戻った
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