26人が本棚に入れています
本棚に追加
それから男の質問なんてなかったことにされ、一日23時間、教育を受けた。
教育とは名ばかりで実際は拷問だった。
美人が生きる喜びを永遠語ってくる。それを約1ヶ月。
これを拷問と言わずになんて言えばいいのだろうか。
鎖で手足が動かせないので死にたかったが自殺できない。
仕方なく聞いてると「とにかく生きることは大事なんです。」を連呼された時もあった。
そして1ヶ月後にまた神の前に出た。
「久しぶり。じゃあ転生しようか?」
「わかった。神の力を。」
「何でですか!?あんなに教えたではないですか。」
「そうですね。あんな拷問は死にたくなったよ。」
「ウウウ!!!」
「それにこれは神のミス。。だったら証拠ごと消し飛ばした方がいいだろう。」
「それだと君が。」
神は心配そうに言った。
最初のコメントを投稿しよう!