第二話

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これを聞いた神は不思議そうな顔をしていた。 「BL本を手に取った子供みたいな顔してどうした。」 「そんな顔だった!?いや、もっと強い能力を要求するのかと思ってたよ。」 「あまり目立ちたくないだけだ。っで?いいだろ?」 「神に消されたのに神頼みなんだね?」 「お前が言うなよ。なんだ?不服か。」 「いいや、大丈夫だよ。」 神は能力を渡す準備を始めた。 「なんでカ○リーメイトに誰も突っ込まないんですか!?」 空気と化した美人が叫んだ。
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