第二話

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―カミト― 目を開けたらそこは森の中だった。 起き上がり一面を見渡すと木しかなかった。 あれは夢ではなかったし、今までなかった知識が頭に入っていた。 とりあえず立ち上がろうとして手を付くとカサッと何かに触れた。 それを見ると『能力について』と書かれた説明書だった。 とりあえず読むか。能力が気になる。
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