第二話

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「これか、普通のサイコロと変わらないな。」 サイコロを手に取ってよく見ても普通のサイコロだった。 とりあえず試しに振ってみようと思い、サイコロを軽く上に投げる。 サイコロは勢いがなくなるまで上に上がってから、重力に逆らわずに下に落ちる。 コンッと大きめの石に当たってから地面に落ちた。 出た目は・・・・・・・『1』 「あ・・・。」 するとサイコロが消えて、目の前に表示が現れた。 『マグロ納豆生クリーム摩り下ろしニンニク添え味』
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