第二話

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「知らない天井だ。てか天井ねぇ!!。」 男は目覚めてすぐに叫んだ。 それは周りを見れば、わからなくもない。 周りは全て白く、かと言って奥行きがあり、終わりが見えない。 「この世じゃないだろ」と男は呟いた。 「まぁこの世ではないね。」 神が現れた。どうする? 攻撃を迷わず選ぶ男。そして選んだ攻撃は、 「イッターーーーーー!!!」 禁断の手である金的である。 「ここはどこ?」 男は神に話しかける。 「私のシンボルを潰す前に聞いてほしかったね。」 「そうかすまなかった。」 男は神に近づきながら言った。そして、 「イッターーーーーー!!!」 またしても禁断の攻撃。 「これで潰す前に聞いたことになったな。」 「そういう意味で言ったんじゃない!!」 この男はかなり捻くれてることがわかった。
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