亮平との出会い

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典彦「あの亮平さん、いや師範!今日から入門させて貰ってもいいですか?」 典彦は真剣な面構えで亮平を見つめ、入門の許可を懇願した 亮平「構わないよ?一緒に頑張ろう!典彦くん、ちょっと待ってね?」 亮平は中にあるロッカーのある部屋に行き、予備の道着を持ってきた 亮平「ここの道場の道着だよ?サイズどうかな?」 典彦は亮平から道着を貰い、着てみた 典彦「サイズぴったりです!」 亮平「なら良かった」 典彦「師範、さっき戦ってた人は道場の人ですか?」 亮平「あの人達は僕が通っていた大学の後輩達だ?僕が道場を開くと言ったらたまに出稽古に来てくれて稽古を着けているんだ」 典彦「そうだったんですか」 亮平「まぁこじんまりとした道場だが、こうやって出稽古に来てくれる人が多いから助かるよ」 典彦「あの師範、素朴な疑問なんですけど、僕以外に道場生はいるんですか?」 亮平「道場生はいないんだ・・・まだまだマイナーなせいで、競技人口が少なくてね・・・だから典彦くんが僕の最初の教え子だ?」
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