決別への道程1

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武道「調子乗るなよ!典彦、俺らにいじめられてるからって、所詮お前は俺らに盾突くことも、許されねぇんだからな?」 武道は構えている典彦を嘲笑った 典彦「うるさい!!」 スッ、タッ 典彦「面突き!!」 ガシッ! 武道「なんだ?今のは反抗してるつもりか?」 グググッ 典彦「ぐっ・・・」 武道「おらあぁ!」 ドゴッ 典彦「ぐはぁぁ・・・!」 典彦は武道に向け、面突きを撃ちはなったが、武道に手首を強い力で掴まれ、そのまま正拳突きがみぞおちに撃ち込まれ、典彦は痛みで、のた打ち回った 武道「なんだ?もうお終いか?典彦、」 典彦「まだだ・・・!これでも喰らえ・・・!」 スッ! 典彦「せぃやあぁ!!」 ドン!ガシッ! 典彦は痛みに苦しみながらも立ち上がり、間髪を入れず、武道に面突きと横打ちを撃ちはなった 武道「遅ぇんだよ?2段廻し蹴り!」 ドゴッ!バシッ! 典彦「うぐっ・・・」 バタッ 武道は典彦の技を全て避けきり、上段と中段の廻し蹴りを典彦に蹴り込み、典彦は膝をついて倒れた
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