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康樹「撃つから、受けるか避けろよ？」
タッ！
康樹「せぃやあぁ！！」
ブォン！
典彦「うゎっ！？」
典彦は康樹の鋭い突きに驚き、尻餅をついた
康樹「だから撃つって言ったろ？さっき」
典彦「はい・・・ごめんなさい」
亮平「あとしばらく」
康樹「典彦、あとしばらくだ？お前の底力見せてみな？」
典彦「はい・・・！」
タッ！
典彦「せぃやあぁ・・・！！」
シュッ！シュッ！
康樹「コンビネーション・・・！？」
ピピピッ！
典彦は構え、動き回る康樹に向け、面突きの連撃（ワンツー）やコンビネーションで突き蹴りを撃ちはなった
ドタッ
典彦「はぁ・・・はぁ・・・」
舜哉「典彦くん、防具練もある、今は休んでスタミナを回復するべきだ」
典彦「でも・・・」
舜哉「怪我したら元も子もない、だから言う通りにするんだ」
典彦「分かりました・・・」
舜哉は典彦の後のことを案じ、典彦に休憩を命じ、典彦は空乱の列から抜けた
典彦「はぁ・・・はぁ・・・」
亮平「初めてあの中に入ったのに、よくあそこまで持ったね？偉い偉い」
典彦「ありがとうございます・・・」
亮平「防具練までに水分取って体力と息を整えなさい」
典彦「はい・・・！」
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