道場、亮平の応急処置と新たな試み

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典彦は持参したノートに舜哉と康樹が指摘した点を書き記した 亮平「悪いところを書いて治そうとするとは考えたね?」 典彦「師範、いつの間にいたんですか?」 亮平「指摘を頼んだところらへんからだ、まだ一杯指摘がありすぎるが悪いところを聞き、治そうとする心掛けは大事だ、あ、そういえば、お前ら暇があったらでいいが、出稽古以外で来れる日があったら来てくれないか?お前ら大学の中でも群を抜いて歴が長いし、頼みたいんだが」 康樹「俺は別に構わないですよ?」 舜哉「俺も大丈夫ですよ?」 亮平「良かった、典彦、教えてもらう先生が増えたな?」 典彦「はい!嬉しいです」 亮平「舜哉ちょっと・・・」 亮平は舜哉を呼び出し、耳打ちであることを頼んだ 亮平「頼んだぞ?」 舜哉「分かりました、康樹にもそう伝えます」 亮平「典彦くん、大会の2週間前になったら、特訓を行う!だから、体調を崩さないよう管理するように」 典彦「分かりました!師範」
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